私のチャンネルでご紹介しているICT授業の主役アプリ
GoodNotes5。
実際に使っていただいている方は共感していただけると思いますが、
このアプリは授業をする上で欠かせないくらい本当に素晴らしいアプリです。
私のチャンネルの中でも「GoodNotes5」関連の動画はご好評をいただいており、
こちらの動画は1万回以上もご視聴頂いております。
今日は、ここまで一年以上GoodNotes5で授業をしてきた私が
これまでの授業を振り返ってみて、使用頻度が高いと思われるGoodNotes5の機能を
ランキング形式でご紹介したいと思います。
1位に選んだ機能は皆様にとって意外なものかもしれませんが、きっと納得していただけると思います。
第5位は「蛍光ペン」です
読書、受験勉強、試験勉強、資格取得に向けた自主学習、授業、会議資料…
すべてのテキストにおいて
文章の中の大切な箇所、重要な箇所に文字を潰すことなく印をつけられる
文房具における必須アイテムとも言える蛍光ペン。
それはICT授業においても例外ではありません、
iPadを使いこなしたいならGoodNotes5、
そしてその機能として最も基本的で最もつかいやすいのがマーカーペンです。
第4位は「なげなわツール」です
以前「GoodNotes5の使える機能ベスト5」でランク外だった機能ですが、
GoodNotes5の使い方を学んでいく中で最もポテンシャルを秘めているのが
なげなわツールです。
暗記学習、フラッシュカード作成、ノート作成、資料作成、そしてICT授業の要とも言える板書作成…
あらゆる場面で活用できる機能です。
第3位は「ポインター」です
講義などのプレゼンテーションの際に、受講者に見てほしい部分を光で示すポインター機能。
これが意外なことに、ICT授業では大活躍しています。
音読の際に読んでいる箇所を示す
説明の際に思考の流れを示す
覚えさせたい箇所を強調するなど
ペンで書いて残すほどではなくても、
ここは見てほしい!という箇所を明確に示すことができるので、
まさに「光を放つ最高の指示棒」ともいうべき素晴らしい機能です。
第2位は「ボールペン」です
黒板型授業におけるチョークの役割、いや、チョーク以上の役割を果たしてくれるのがボールペンです。
文字や絵を描くのに使うのはもちろん、
色も簡単に変えられる
太さも変えられる
線をまっすぐ引ける
図形もきれいに書ける
ボールペンこそがGoodNotes5最大の魅力と言っても良いと思います。
標準の「メモ」アプリにも同様の機能がありますが、
GoodNotes5のボールペンほどのレスポンスの良さ、使いやすさは
他のアプリでは得られない感動があります。
そして、GoodNotes5の使用頻度ランキング
第1位は「プレゼンテーションモード」です。
プレゼンテーションモードの中にある、スクリーン投影の機能が秀逸です。
特にiPadの標準機能「スプリットビュー」と「GoodNotes5」が手を組んだとき、
このアプリの真価が発揮されます。
この機能を使いiPadの画面とモニターに写す画面を匠にコントロールすることで、
授業の際に生徒に見せたい画面を自由自在に操作することができます。
また、iPadの弱点である縦書きの文章の表示も、スプリットビューを使って解決することができます。
2種類の異なった資料を同時に表示できるだけでなく、どちらか一方のみを表示することで
わかりやすさやみやすさをコントロールできます。
現状、黒板より大きなモニターが設置されている教室はほとんどないと思います。
ICT授業一番の課題はモニターやスクリーンに投影したときの見にくさだと思いますが、
GoodNotes5に搭載されているプレゼンテーションモードを使いこなすことで、
この課題をクリアすることができます。
スプリットビューはGoodNotes5のためにある機能なのではないかと思うくらい
これなしには授業ができない状況があります。
教員が使うiPadだけでなく、生徒の使用する学習用iPadにも
ぜひインストールしてほしい最高のアプリです。
これからのペーパーレス社会の中心に置かれるべきアプリで
活用の幅は無限です。
多くのiPad系YouTuberの方がGoodNotes5の使い方を発信していますが、
皆様に愛されるのが当然といっても良いぐらいのアプリです。
こちら有料アプリではありますが、生活が一変するほどの価値がありながら、比較的安価な買い切り型のアプリですので、
まだお使いでない方は、ぜひインストールして使用してみてください。
Comments